ガスっても山に登る コロナの功罪
「山に登りたい」という人が増えたように思う。コロナの影響もあるのでしょう。
会社の同僚が「連れていって」というので
近くの那岐山(標高1000m少し)に行った。天気予報は雨マークなかったのに
登山口から小雨、そして雨、、、。
あきらめかけたり、悩んだりしながらも、他にも登山者がいるので
なんだかんだで登頂成功。
頂上で昼食をとっていたら、元気そうな老紳士1名が登ってきた。
友達が「どちらからですか?」と何気に問うと「群馬から来た」という。
とても話好きのようで、先週末に皆生のトライアスロンに出たこと。その後、広島、島根の山を巡っている。那岐山は261座目、トライアスロンも皆生は3回、佐渡島も7回完走し、今、64歳だが、後10年トライアスロンはやりたい。「へーーー」という、間合いもあるかないかの勢いよく、「本日は城崎温泉に宿泊、ではね!!」
と去っていった。
私も、以前皆生トライアスロンのリレーの部に3回出た。シングルでいつか出たいというのはほぼ夢に終わると思う。
というかね。そういう元気なヒト、けっこういるとこにはいるんですよ。
以前はそんなヒトによく会っていた、刺激を受けていた。ほんとに久しぶりに会ったというか、会ってなかったことに気が付く。
コロナでマラソン大会やイベントもなく、走る人たちと疎遠になってしまった。
コロナのせいにしてはいけないが、
このごろぼんやりするようになった原因がわかったきがする。
コロナ前が思い出せない。